【ライブ終了】荒川区手話言語条例制定2周年記念「手話コンサート&紙芝居」

ライブ報告

またまた、ご報告が遅くなりましてすみません。

2020/10/4(日)に荒川区にあるゆいの森あらかわ 1階ゆいの森ホールで荒川区手話言語条例制定2周年記念「手話コンサート&紙芝居」のイベントに参加させていただきました。
イベントの参加者は30名程度で、会場はソーシャルディスタンスをきちんと保たれ、会場の換気も実施されており、きちんとコロナ対策を実施されておりました。

私たちも参加者ですが、透明のマスクを提供いただき、装着した形で参加させていただきました。

イベントは豪華な3部構成となっており、1部・荒川区生まれの紙芝居師で、東京都公認ヘブンアーティストでもある三橋とら(みはし・とら)さんによる紙しばい、2部・荒川区聴覚障害者協会によるミニ手話講座、3部・私たちアツキヨのコンサートでした。

1部から、ずっとイベントに参加させていただいたのですが、三橋とらさんの紙芝居は、お店で店員の女の子が聴覚障害の男のお客様に恋心を抱き、それがきっかけで様々な手話を覚えていくというストーリーでした。
沢山の手話が盛り込まれて、観客の皆さんと手話を一緒に表現しながら、物語が進んでいくのがとても面白かったです。
普段は、なかなか手話を覚えてくれないあっちゃんも興味津々で、楽しそうにやっていたので、今回をきっかけにもっと手話を覚えて~~~!!!(w
(とらさん、すっごいきれいな方なのです。ご一緒に写真撮ってもらえばよかった!)

2部は、荒川区聴覚障害者協会によるミニ手話講座。挨拶、色、動物や物、数字等、簡単な手話講座でしたが、さすが手話を主言語としていらっしゃる方なので、教え方がとても上手で、私自身も勉強になりました。

荒川区聴覚障害者協会の皆さんと。

3部は私たちがコンサートをさせていただいたのですが、皆さん、一緒になって歌ったり、サインボーカルを表現してくれたりと、とても嬉しかったです。

あっちゃんにかなり突っ込まれたのですが、コンサート中、キヨがめちゃ息切れしていて・・・・。
いいわけをすると、透明のマスク…結構苦しいです…。(;’∀’)

このイベントに参加させていただいて、このイベント自体、とても素晴らしいもので、新型コロナウィルスがなければ、もっとたくさんの方に参加いただき、この素晴らしいイベントを体感していただきたかったと、心から思いました。
この素晴らしいイベントに参加させていただき、本当に光栄でした。ありがとうございました。

その素晴らしさを文才のない私の記事では伝わらないので、以下、記事をご参照ください。

来年はもっとたくさんの方が参加できる世の中になっていて、さらに素晴らしいイベントになることを期待しています。

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